多磨全生園での生活語る ハンセン病回復者・平野さん 必死の治療、振り返る

ハンセン病問題について考える催しが5日、東京都東村山市で開かれ、同市内にある国立療養所多磨全生園で約60年暮らすハンセン病回復者の平野...

科学 Apr 9, 2026 IDOPRESS

講演する平野智さん(右)=東村山市の市立中央公民館で

ハンセン病問題について考える催しが5日、東京都東村山市で開かれ、同市内にある国立療養所多磨全生園で約60年暮らすハンセン病回復者の平野智(さとる)さん(87)が講演した。療養所内での暮らしぶりや治療の大変さなどについて語った。(石原真樹)

平野さんは愛知県出身で、小学6年生のときにハンセン病と告知されて静岡県の駿河療養所に入所。1956年に岡山県の長島愛生園内にある邑久(おく)高校新良田(にいらだ)教室に入学し、卒業後に社会復帰した。病気が再発したため65年に多磨全生園に入所した。

平野さんは、駿河療養所に向かう患者専用電車に乗るために駅ホームを歩く際、後ろから役人がついてきて足跡を消毒された経験を説明。療養所では特効薬とされたプロミンを毎日...

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