
仲代達矢さんの写真の前で、仲代さんの体験記を朗読する仲島田仁さん=新宿区で
太平洋戦争の体験記を読み、戦争の惨禍を次世代に伝えようという朗読会「語りつごうあの日あの頃」(東京新聞など後援)が25日、東京都新宿区の安与ホールで開かれた。
少女時代に疎開経験がある小泉靖子さん(90)=杉並区=が2001年から主催し25回目となる。今年は「戦争を知らない人たちへの伝言」をテーマに、6冊を6人が朗読した。
辺見じゅんさんの「戦場から届いた遺書」は、学徒出陣して人間魚雷「回天」の特攻要員として戦死した塚本太郎さんと遺族の話。太郎さんが友人に言づけて遺族に届けた遺書で「ご両親の幸福の条件の中から太郎を早く除いてください」などと書かれていたことが読み上げられ...
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