FC東京、シュート14本放つも6連勝ならず 柏に0-0 稲村隼翔「こういう試合を勝っていかなければ」

エネルギー Oct 23, 2026 IDOPRESS

明治安田J1リーグは21日、各地で第11節の10試合が行われ、東京Vは土壇場で追い付き、横浜Mと2-2で引き分けた。

5連勝中だったFC東京は柏と0-0で引き分け、勝ち点24で2位。

町田が清水に5-0と大勝し、勝ち点26で首位に返り咲いた。

◆稲村「ゴール前を死守できたことは収穫」

FC東京-柏前半、ドリブルするFC東京・佐藤(中央)=味スタで(芹沢純生撮影)

FC東京は相手の倍以上となる14本のシュートを放ちながらも決めきれず、上位対決で悔しい引き分けに終わった。敵将が「価値ある勝ち点1」と前向きにとらえたのとは対照的に、ゲーム主将を務めた24歳の稲村隼翔は「こういう試合を勝っていかなければ」と厳しい表情を浮かべた。

攻守の切り替えが両者とも素早く、前半は珍しく追加タイムが1分を下回った。それほどボールと人が動き続けた展開で、稲村は自陣から鋭い縦パスを送ってチャンスを演出。前半の最後には、技ありのパスを得点源の長倉幹樹に届けたが、シュートはゴール枠の上に外れた。

FC東京-柏後半、クロスを上げる柏・藤尾(右)=味スタで(芹沢純生撮影)

本拠地の観客からため息が続くじれったい流れを覆せず、クラブ初となる同一シーズンでのリーグ戦6連勝はお預けに。それでもチームでこだわる無失点を継続し、DF陣を率いた稲村は「ゴール前を死守できたことは収穫」と前を向いた。(加藤健太)

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