ありのままの姿 伝える 乳がんで右全摘出の紺さんが写真集 検診迷う人勇気づけたい 恵比寿で24日催し

乳がんで右乳房を全摘出した心理カウンセラーの紺よう子さん(54)=東京都内在住=が写真集「SCAR」を出版した。手術の跡も含め、ありの...

科学 Jan 23, 2026 IDOPRESS

写真集「SCAR」に込めた思いを話す紺よう子さん=千代田区で

乳がんで右乳房を全摘出した心理カウンセラーの紺よう子さん(54)=東京都内在住=が写真集「SCAR」を出版した。手術の跡も含め、ありのままの自分の姿を見せることで「患者やその家族、怖くて検診を先延ばしにしている人を勇気づけたい」と話す。24日に渋谷区恵比寿西で出版記念イベントを開く。(戎野文菜)

幼い2人の息子の育児に追われていた35歳のとき、乳がんが見つかった。医師から全摘出を勧められた際は「がんの告知と同じくらいショックだった」と振り返る。「胸は女性の象徴。自分のアイデンティティーがなくなるような感覚だった」。涙があふれ、食事もできなかった。

乳房の再建手術を受けて退院したが、喪失感に落ち込む日々は続いた。水着のCMに傷つき、乳がん検診に行かずに胸を大切にしない女性には怒りすら覚えたという。

だが、40代で心理カウンセリングに通い、「私は私のままでいい」と思えるように。それまでの経験を伝えることで誰かを勇気づけられるかもしれないと、自身も主婦から心理カウンセラー...

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