
15日に公表された東京都内の基準地価では、全1295地点の93%に当たる1208地点で価格が上昇した。23区は4年連続で全地点で、多摩地域は9割以上の地点で上昇。都財務局は要因として、住宅地は「緩やかな景気回復、マンション価格高騰、住宅取得促進施策の効果」、商業地は「国内外の観光客増加によるホテルや店舗の需要、都心や隣接区の店舗併用住宅の需要の高さ」を挙げている。(清水祐樹)
【住宅地】
区部では全350地点で上昇。対前年平均変動率は千代田、中央、港、新宿、渋谷の都心5区で13・2%(前年12・9%)、その他の区で8・1%(同7・7%)と、いずれも前年から上昇幅が拡大した。

多摩地域は、全域の平均変動率が3・5%。26市1町で上昇したほか、日の出町、檜原村、奥多摩町は横ばいだった。
島部の2町4村は、大...
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