関東地方は1日、群馬県桐生市で全国で今年最も高い36度を、埼玉県熊谷市でも35.1度をそれぞれ観測するなど、今年初の猛暑日(最高気温35度以上)の地点が出た。暖かい空気に広く覆われ、日射も加わり内陸部を中心に気温が上がった。
各地の最高気温は茨城県大子(だいご)町で35.6度、栃木県佐野市で34.9度、千葉県船橋市で34.1度、東京都練馬区で33.3度、横浜市で31.2度など。都心(千代田区)でも31.8度と平年を6度余り上回った。
気温の高い状態は5月の中・下旬から続き、気象庁によると先月の関東甲信の平均気温は平年より1.7度高く、同1.8度高かった2015年に次ぎ5月としては戦後2番目の暑さ。
先月の真夏日(同30度以上)は練馬区と熊谷市で計8日となり5月では過去最多、桐生市でも計8日で最多タイとなった。都心では計3日あり、2019年5月の計4日に次ぐ多さだった。
関東は2日以降、台風6号の接近を機に天気が崩れ、季節外れの暑さは収まりそうだ。(宇佐見昭彦)

日傘をさし、皇居前を行き交う人たち(イメージ写真)
