現状の「党勢」くっきり…都議補選千代田区 知事与党は勝ちきれず 参政は勢力拡大 立憲民主、維新、共産は

科学 Nov 3, 2026 IDOPRESS

新人8人による混戦となった東京都議補選千代田区選挙区(被選挙数1)。1日に投開票された結果は、区議22年の実績を誇る無所属の元千代田区議林則行さん(53)が制した。自民党が公認候補を擁立しない異例の展開だったが、他の多くの政党や政治団体が公認・推薦を出し合い、現在の党勢の反映とも言えた選挙戦だった。小池百合子都知事が肩入れした候補者も敗れ、千代田区の「余波」は、来春の統一地方選にも影響しかねない。(神谷円香、清水祐樹)

◆「都民ファーストの会」全面支援の候補、またも次点

【#ながと考候補】へ、あなたの一票を託してください!

投開票日前日の10月31日夜、欧州出張を翌日に控える中、小池知事がこんな文面をX(旧ツイッター)に投稿した。投稿は昨年6月の前回都議選以来1年4カ月ぶり。特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が推薦した弁護士の永戸考さん(40)への熱の入れようがわかる。

都民ファは、前回選で公認の現職が、無所属新人の佐藤沙織里氏に僅差で敗れ、今回はいわば雪辱戦。同会副代表の樋口高顕区長と並んで選挙ビラなどにも登場し、街頭演説会でマイクを握るなど、ほぼ連日にわたって全面的に支援したが、またも次点に終わった。

都民ファの森村隆行代表は「候補者が乱立して票が分散し、地盤がないと及ばなかった」と分析。永戸さんを推薦した公明党都本部の関係者も「知名度の差が大きかった」と語った。

◆当選した林さん、自民会派入りに関してはノーコメント

当選証書を受け取った林則行さん(右)

一方、当選した林さんは2日、都庁で当選証書を受け取...

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