〈ひと ゆめ みらい〉W杯でメダル獲得狙う アンプティサッカー代表主将・高橋良和(たかはし・よしかず)さん(47)=福生市 

科学 Nov 2, 2026 IDOPRESS

手や足に切断障害のある選手が競うアンプティサッカーと出会ってから10年。メキシコで13日開幕のワールドカップ(W杯)代表メンバーに前回に続いて選ばれた。ポジションはディフェンダー。アジア地域の予選から活躍し、今大会は大役のキャプテンを任されている。

アンプティサッカー代表主将の高橋良和さん

◆第二のサッカー人生が始まった

4年前の前回大会は24カ国中の11位と悔しい結果に。代表チームは今回、メダル獲得を目標に掲げている。「キャプテンとして自身のプレーに加え、他の選手やチームの雰囲気を見ながら頑張っていきたい」と意気込んでいる。

サッカー漫画の「キャプテン翼」が人気を集めた世代で、自身も夢中になった一人。地元の東京都福生市で幼いころから中学時代までサッカーに熱中した。日の丸を背負ってプレーする選手たちに憧れたが、「夢のまた夢」でしかなかった。

2016年2月、仕事でトラック運転中に起こした単独事故の影響により左足を切断した。妻からアンプティサッカーを勧められた。「リハビリを兼ねてやってみようか」と体験してみたのが第二のサッカー人生の始まりだった。


アンプティサッカーフィールドプレーヤーは足、ゴールキーパーは腕にそれぞれ障害のある選手がプレー。7人制で25分ハーフ。1980年代、米国で誕生した。国内では2009年に日本アンプティサッカー協会が設立。翌10年、日本代表がW杯初出場を果たした。選手の活躍は協会のホームページや交流サイト(SNS)で発信されている。


◆ボレーシュートだってできる

競技を初めて...

残り

480/959 文字

この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。

無料会員に登録して読む

ログインする

無料会員(エントリー)に登録すると

会員限定記事を読める

有料会員限定記事も月3本まで読める

有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る

よくある質問はこちら

テクノロジーエコー: Tech、AI、Aerospace、Biotech Newsのソース

テクノロジーエコー、日本の科学技術ニュースポータル。 テクノロジー、人工知能、バイオテクノロジー、データ、その他の分野の最新の発展について報告することに尽力しています。
© テクノロジーエコー プライバシーポリシー お問い合わせ