麴町郵便局(東京都千代田区)の建て替え工事を巡り、業者に便宜を図る見返りに金品を受け取ったとして日本郵政(同区)の元社員が書類送検された贈収賄事件で、元社員が業者から毎月15万円を受け取り、週1、2回高級クラブなどで接待を受けていたことが警視庁と日本郵政への取材で分かった。

建て替え計画が中断された麴町郵便局=東京都千代田区で(横田航洋撮影)
事件では、警視庁が22日、日本郵政株式会社法違反(収賄)の疑いで、元・同社施設部構造計画担当グループリーダーの城戸隆宏容疑者(54)=東久留米市、同法違反(贈賄)の疑いで鉄骨加工業者「東亜鉄工建設」(愛知県弥富市)社長峯田幸弘容疑者(54)=同県蟹江町=を書類送検。東京地検が29日、同法違反罪で2人を起訴した。
警視庁捜査2課によると、城戸被告は2015年1月以降、東亜鉄工建設の峯田被告らから、毎月現金15万円を手渡しで受け取っていた。さらに東京・銀座や名古屋・栄などの高級クラブを自ら予約し、...
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