ロケットづくりの夢叶えにネバダ州立大に留学した異色の柔道家 墨田区出身の光星竜が力士になったワケ

〈ごっちゃんです! 東京のご当所力士〉光星竜(三段目) 異色の経歴で入門した25歳が、大舞台での活躍を目指している。東京都墨田区出身の...

チップテック Mar 23, 2026 IDOPRESS

〈ごっちゃんです!東京のご当所力士〉光星竜(三段目)


光星竜


異色の経歴で入門した25歳が、大舞台での活躍を目指している。東京都墨田区出身の光星竜(こうせいりゅう、音羽山部屋)。1月の初場所で序二段優勝を果たし、春場所では自己最高位の東三段目3枚目で挑んで勝ち越しを決めた。

父は元幕内安芸ノ州(あきのしゅう)。父が現役時代に長く付け人を務めた先代錣山親方(元関脇寺尾、故人)には息子のようにかわいがってもらった。父、そして遠くから見守っている先代錣山親方へ、恩返しの土俵人生を歩んでいる。(丸山耀平)

◆幕下昇進を決める一番は真っ向勝負で

自己最高位で勝ち越しを決めた光星竜=大阪府堺市の音羽山部屋宿舎で(丸山耀平撮影)

【初の三段目だった昨年11月の九州場所はけがで途中休場。悔しさを味わったが、再び力を蓄え三段目に戻ってきた。春場所12日目、6番相撲で勝ち越しを決め、幕下昇進を確実に。取組後は晴れやかな表情を浮かべた】

光星竜(右)が上手投げで穂嵩を破る=19日、エディオンアリーナ大阪で(中嶋大撮影)

光星竜幕下を決める一番は、真っ向勝負で前に出ようと思っていました。勝てて良かったです。負けた相撲は関取経験者だったので、しょうがないと思えるところもありました。ただ、立ち合いで当たってみて、自分はこれだけやれるんだと。想像以上に力が通じる部分があって、自信になりました。

【幼いころに柔道を始め、さまざまな大会で活躍。小学生の全国大会では、後に2024年パリ五輪90キロ級銀メダルを獲得した村尾三四郎と対戦経験がある。東京・安田学園高を卒業後、ある夢を抱き、渡米した】

光星竜将来は宇宙関係の仕事をしてみたい、ロケットをつくりたいと思っていました。

◆先代錣山親方が名付け親、訃報で思い出した言葉

【米ネバダ州立大へ留学。異国の地でも柔道を続けた。実力を認められ、米国代表に誘われたこともあった。柔道と夢に向けた勉学に励み、充実した日々。そんなとき、角界入りへ大きなきっかけがあった。2023年12月、先代錣山親方が亡くなった】

光星竜生前に言われた一言が心に残っ...

残り

804/1607 文字

この記事は会員限定です。エントリー会員(無料)に登録すると、続きを読めます。

無料会員に登録して読む

ログインする

無料会員(エントリー)に登録すると

会員限定記事を読める

有料会員限定記事も月3本まで読める

有料会員などの会員種別、登録手続きについて詳しく知る

よくある質問はこちら

テクノロジーエコー: Tech、AI、Aerospace、Biotech Newsのソース

テクノロジーエコー、日本の科学技術ニュースポータル。 テクノロジー、人工知能、バイオテクノロジー、データ、その他の分野の最新の発展について報告することに尽力しています。
© テクノロジーエコー プライバシーポリシー お問い合わせ